2016 関西シクロクロス 第7戦 烏丸半島 C1
「クリスマスの予定は?」
「シクロクロスです。」
「シクロクロス。」
「多分泥だらけになります。」
「泥。」
「滑ってこけて笑われるんだろうなあどうせ。。」
「(クリスマスに何しよるんじゃこの人。。)」
メリークリスマス
まさにクリスマス当日に行なわれました関西シクロクロス第7戦に行ってきました。
前回のマイアミから琵琶湖湖岸を少し南下したところにある烏丸半島。
クリスマスだというのに参加者は800人ぐらいらしい。
数年前は500人越えたら関係者がざわついていたのを思い出します。
クリスマスに寒い中起きて車を飛ばして泥だらけになりたい人が800人、蓼食う虫も好き好きとはこのこと。。
烏丸半島といえばキャンバーです!
なんかを建てる予定があったようななかったような、広大な盛り土の側面の斜面をふんだんに使用したキャンバーは、前々日ぐらいまでの雨のせいが午前中はすごいすべった。
試走の時間、おそるおそる足元を確かめながらキャンバーを歩く行列。。
連続写真みたい。
大きな斜面を折り返す。
ここがなあ。
「がんばれば乗っていけるんだけど。」
とライダーたちを悩ませていた攻略ポイントだ。
すなわち乗っていったところで、降りるより速く走れるのか━━━。
2016 関西シクロクロス 第7戦 烏丸半島 CM1 CL1
その烏丸半島コースすぐ近く、最近できたおしゃれ感がすごいカフェイントロでビーフパストラミチャバッタです。
店内のオーブントースターで2分チンしてからいただきます。。
キャンバーで苦しむ皆さんを食べながらおいしいものをいただくのはいいものです、
2016 関西シクロクロス 第6戦 びわこマイアミランド C1
はい
あけましておめでとうございます
関西シクロクロスは今シーズンこれが初めてとなります。
もう6戦目、シーズンも折り返しなんですね。。
第6戦の開催地は関西シクロクロス名物びわこマイアミランドです。
琵琶湖のほとりにマイアミ。
やっぱり、こう、マイアミですから、やはりヤギもいますね。マイアミというとヤギです。
朝から続々と集まる参加者たち、朝の8時には「駐車場がやばい」とスタッフのみなさんが焦り始める状況。
一人できた僕が言うのもなんなんですが、皆さんできるだけ乗り合いでお願いします、
2016 関西シクロクロス 第6戦 びわこマイアミランド CL1 CM1
2016 シクロクロス全日本選手権 U23
はい
ということで先日行なわれました
2016シクロクロス全日本選手権
に行ってきました。
今年の開催地は宇都宮。ジャパンカップの宇都宮です。2ヶ月ぶりの宇都宮。冬の宇都宮。
ジャパンカップのときは、なんだかんだいっていろいろイベントがあるので、なかなかまわれない宇都宮。
今回はその鬱憤を晴らすように土曜日は餃子を食べまくりました。5,6人前は食べました。
ちょっと変り種では上の写真の餃天堂、普通の餃子ではめんめんの餃子がおいしかったですかね。。
日が浅い宇都宮駅。
入口には輪行する人々はなく、ダウンジャケットでも寒い。
「なんだかんだいってあったかいだろう」
と勝手に思っていたミユキさん、百均でニット帽を買おうかと迷ったが150円したので
(150円か。。)
と思いとどまった。最近の百均は平気で100円以上のものを置いていて困ります。
ジャパンカップではないオリオン通り見に行くよね〜
柱にある看板は白紙だった。
オリオンスクエアではクリスマスイベント的なものが行なわれていました。
2016 シクロクロス全日本選手権 エリート女子
はい
会場はたくさんの屋台でにぎわっています!
やはりイベント事に大事なのはトイレの多さと飲食ブースの多さ。この全日本には仮設トイレも用意されていたし、すべてが揃っていたように思います。ありがとうございます。
ここでミユキさんが持っている中で最古のシクロクロス全日本の写真をあさってみる。。
今から7年前、2009年石川県はキゴ山で行われたレースである。。
2016 シクロクロス全日本選手権 エリート男子
はい
いよいよ本日最終レース、男子エリートが始まります。
スタート前に落ち込んでいるわけではない。
うつむいて集中力を高めるふたり、
六連覇を狙う竹之内悠手前、
その奥にはそろそろ勝ちたい、ここは地元だし小坂光
その奥には今季好調、滋賀のエトワール沢田時
そんな皆さんが示し合わせたように使うのはドゥギャス。
一本1~2万する。
スタート前には大勢の観客が。
ブリッツエン応援団の旗も見える。ここまでの観客数はシクロクロス東京以外で見たことがありません!
東京駅からすぐのシクロクロス東京とは違い、宇都宮から小1時間程度のこころまんちっく村にこの観客数!
2016 ラファスーパークロス野辺山 DAY1 シングルスピード
はい
ということで
ラファスーパークロス野辺山2016
野辺山シクロクロスと行ったらダメなのか
に行ってきました。
はやる気持ち抑えきれず前日22時半に友人と乗り合い途中仮眠を取りながらも6時に野辺山到着イエイ
場所は長野県東部、日本一標高が高いところにあるJRの駅であるところの野辺山駅すぐ近く、
冬の滝沢牧場、八ヶ岳のふもと、野辺山シクロクロス、いやラファスーパークロス野辺山の夜明けです。
はい雪です!
前々日より降り積もった雪。例年クソ寒いことで有名な野辺山シクロクロスですが、意外と大会としては初めての雪という。
到着当時の気温はマイナス11度、マイナス二桁てお前!マイナス二桁っておそらく日本人のほとんどが経験したことがない寒さではないですか。あの遊園地であるようなマイナス30度を体験的なやつ以外では。。
ゆえにコースはカチンコチン、平らならまだいいが、前日の試走のときにできた轍がそのままカチンコチンのところがある、これはいけません。
鋭利な刃物のようにとがった轍は今か今かとライダーたちをギラリとにらみつける。まさにナイフのエッヂを行くようなコースだ。でこぼこな上に氷だから、もちろん滑ります。
(この上にこけたらすりおろしミユキさんじゃ。。)
朝イチのレースを控えたミユキさん、白銀のコースに点々と続く血痕を見てセーフティレースを決意した。
ウェーイ!
すりおろしの恐怖に怯えながらのレースを終えた後の一杯は格別ですなあ、土日と「ほぼ同じ」レーススケジュールが行なわれる
野辺山、「レースレポートも書きたいが観戦だってしたい」というミユキさんにとってはうってつけのイベント。
「飲むこと」はできても、それは「下位カテゴリーのレースで妥協」するのが他のレース。
しかし野辺山はトップクラスのレースを見ながら飲めますので!!
わたくしは土曜日は飲みまくることに決めていました。
2016 野辺山スーパークロス DAY2 女子エリート
朝方、トイレに目が覚めるとぽつぽつぽつと水が落ちる音だ。
雪解けか、と思えば、たしかに屋根から落ちる雪解けの水もあろう、雨だった、雨だわ。
ハチャー、結構降っとる。雨かあ、つらいぞお雨が降ったらあそこは。。
僕は今日はレースは出ないけども。。ククク今日の人はつらいぞ。。ウヒヒまあ僕は今日は出ないけども。。
そんな優越感が表現された美しい写真です。
午前中は晴れたものの
〜僕が走ってた頃と違うシリーズ〜
昨日の朝イチ、僕のレースがあった頃には、ここは一面雪、それこそ新雪の上をぎゅむぎゅむと進むような楽しさがあった場所でした。ここを走ればむしろタイヤがきれいになるぐらいの場所でした。。
昨日の午後よりも進むコースの泥化、野辺山型液状化現象といったところお。
2016 野辺山スーパークロス DAY2 男子エリート
そしていよいよ二日間のラファスーパークロス野辺山の最後のレース、男子エリートが始まる。
雨やまず!むしろ強まる!
コースはどんどんぬかるみに。。
ひとりづつ名前を呼ばれ並んでいくトップ選手たち
もちろんこちらも外国の方を除けばほぼ全日本といったメンツ。
本人たちは意識するのかしないのか、全日本の前哨戦が始まる。。