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ムスメミユキ
  • 2012 ジャパンカップ 女子

  • 2012年10月26日金曜日 | カテゴリー:写真等


    いよいよ本格的なジャパンカップの幕開け、土曜日の朝!
    いつもなら今頃夜行バスにやられて、傷心のまま重い身体を魂が引きずりながら東京駅から宇都宮に向かうところであるが
    今年の私は違う!ゆっくりと起きて、朝風呂までぶちかます余裕っぷり。
    朝風呂に気分をよくしホテルについていたベランダ(安ホテルのくせに!)に出ると
    「はう」と思わず声を上げてしまうほどの寒さ。
    放射冷却きた!
    そうなんである。
    思えばここまでスカッと晴れたジャパンカップというのは数年ぶりなのではないか。



    去年のように夜行バスが遅れてレンタカーを借りるのが遅くなることもなくフリーランがスタートする前に現地に着くこの余裕っぷりである。
    去年は夜行バスが想像以上に遅く着き、交通規制が始まる8時50分までに近くの駐車場に行けなかったのだ。
    この交通規制は皆さん!頭に入れておかなくてはなりません。



    サガン「バ バッソサン!ボクハオンナノコトモットフレアイタイノデス!ニホンノキレイナオンナノコト!」
    バッソ「なにを言うてんねやッ遊びで来とるんと違うでッツ」
    サガン「ウウーッ」
    その横でごきげんなフミフミ。



    サガン「ウウーッ」
    バッソ「ほんまにッ最近の若い子は節操のない。。。」



    人々が過ぎていっても過ぎていっても途切れることのないフリーランの行列、
    ものすごい人数だ!



    スタートフィニッシュラインの横にあるモニュメントです。
    ジャパンカップ初開催のあれではなくて、1990年の世界選手権のやつでもなくて、
    ワールドカップで、すごい人たちが来たやつらしいです。



    鶴カントリークラブの登りを先頭でやってくるリクイガスの皆さん。。
    子をずっと押してあげるサガン!いいやつ!



    現役時代は押されまくったマキュアン、今回は押す側に回る!



    一回登りきったフミフミだが引き返す(右奥)
    その奥でおそらくフガシも引き返す。



    フウー!フッフゥー!



    フー!フゥーッフー!



    フリーランのあとピットでコーヒーをもらうジェリーベリーの皆さん。
    「熱いwww」「砂糖www??」「コーヒーwww」などと係のおばさんとハイテンションで交流する。
    早く飲め!



    現役時代は押されまくって少し負い目があった会長だが、今日はたくさん押していい気分の会長。
    人を押すってのもいいもんだな。。。



    日テレのカメラバイクだ!
    今年のジャパンカップを追う!



    ガーミンのみなさんはフリーランが終わっても行くあてもなくコースをさまよう。



    土曜日にはフリーランのあと一般初心者レースのチャレンジレースと、そのあとに男子中級〜上級(プロの卵というかもはやプロ)レベルの人々による「男子オープンレース」が行われる。
    去年はテンションだだ下がりの冷たい雨であったが今年は快晴だ!絶好のレース日和!
    チャレンジレースもオープンレースも参加者が多くて2組に分けての時差スタートであった。
    去年はどうだったのかとかはあんまり覚えていません。。。



    そして男子のスタートの後には女子オープンレース、
    この女子オープンレースは事実上日本トップクラスのメンツによる頂上決戦となっております。
    一番の注目はやはり前列右から二人目の「自転車競技暦1,2年」与那嶺選手であろう。
    去年もこのレースに出ていたが(出ていたらしいと調べて探し回らないと見つけられないぐらいの)いまいちな結果に終わったが
    それから半年後、今年4月の全日本選手権では「出たらダントツ1位」の萩原麻由子選手に肉薄する接戦で2位に入り
    周囲を「誰やねん」と驚かせたこの与那嶺選手、今年は世界に遠征したりMTBで技術を磨いたりと去年とは違うことうけあい!
    そして三連覇を狙う進化し続ける40代西加南子選手はどう戦うのか!
    あと真ん中で腰に手を当てているMTBが主戦場の片山梨絵選手は今年限りで選手引退を宣言、
    ジャパンカップラストラン!


    撮影:にゃおちん氏

    与那嶺選手のハンドルには自転車で速く走るコツを忘れないようにと合言葉が書かれたテープが。。。
    速いがまだ初心者、身体に想像力が追いつくのはいつの日か!



    スタート!
    その与那嶺周辺に有力勢がかたまり、様子をうかがうといった形。



    去年鮮烈なレビューを果たし、今年も会場をにぎやかす先導車、
    今年は鮮やかなオレンジのかっこいい車でいい気分だ!



    2周目の女子先頭集団。
    今年の与那嶺選手は先頭集団を引くようになりました。。。
    全日本では登りだけが得意、と言っていた与那嶺選手、どうも登り以外でもやっていけるようになっておるらしい、
    そのほかのメンツはいつもどおり、いつもどおりのところに与那嶺選手が突然現れて先頭を引きやがるといった様相だ
    後ろで福本選手が少し遅れ始めている。



    その与那嶺選手にジッとついていく片山選手。
    やめんのか!



    ドゥフフフ若いのうこれがロードレースの戦い方よと
    先頭集団後方から三連覇へ向けて様子をうかがう西選手



    アレッと思ったら男子オープンレースにMTBで活躍する山本和弘選手が走っているやん!
    この山本選手、来年からはMTBからロードレースに活躍の場を移すという。
    フエ〜おもしろい!



    今年はペンキでの路上ペイントが禁止され、それまでにあったのも消されたりして正直残念であった。
    あぶないというのはまだしも、現地住民から苦情が来ておるというから、
    まあしょうがないといえばしょうがないけど、
    あのペンキペイントが僕のジャパンカップ観にとって重要だったのだった、本場っぽいので。。。



    3周目
    今年の与那嶺は単独で逃げをかますようになりました。。。
    首をかしげながらホイホイホイと登る
    誰だったか
    マンセボだった気がする、首を傾げて登るのはマンセボスタイルの登りじゃなかったか!



    そこから約10秒程度離されて単独で追走する片山選手。(後ろに見えるのは男子オープンで遅れた人)
    2周目と比べて表情がきつくなっている。
    それに比べて与那嶺は。。。



    そこから10秒程度離れて西選手、
    この後の下りで大落車をしてジャージがビリビリに破れたりして痛いやら恥ずかしいやら
    もうお嫁に行けないやら(すでに行っているという!)
    三連覇への道を逃してしまう。



    女子のゴールを見守る観客だが全然女子の情報が出てこない。
    本部テントの横で盗み聞きしていたら
    「だっかっら!本部からも無線で女子の情報入れろって強く言えっつってんだろ!」
    と栃木訛りの無線で激が飛ぶ。
    おそらく単独一位でやってくる与那嶺選手を見逃すまいと構えるが
    この時分になると男子オープンレースで遅れた人々がちょくちょく通るのでたいへんややこしい。



    観客の皆さんがバンバカバンバンバンと看板や風船を叩き始めたのでアッ来たなと確信したわけですが!
    はい単独で与那嶺選手がゴールへ入ってきた!
    あれ?今のが与那嶺だった気がするが、さっきの無線では結構まだ遠かったはずだ、あれえ。。。
    と沈黙する実況の代わりに聞こえるのは、ウオーンという与那嶺選手の勝利の嗚咽。。。



    オッオッオッオウーッオウーッ
    よく見たらレーパンのすそにYONAMINEって書いてある。



    ビエーーーッ
    勝ってしまった。。。
    萩原選手が出ていたらこういう風に勝つだろうという勝ち方で、与那嶺が勝ちました。
    この成長の早さ。。。どこへ向かうのか!



    その後ろからフヘーとやってきたのはジャパンカップラストラン片山選手、2位でゴール。



    「どわりゃーこっちは落車で怪我しとんじゃ譲れえや!!」
    「ええーなにその無茶な論理。。。怖い。。。!」
    という3位争いのスプリントだ。西対上野みなみ



    「ええ〜譲るわけないじゃないですか怖い。。。!」



    去年はずいぶん遅れた福本選手
    今回はそこそこの遅れで5位でゴールだ!



    「土日しか練習ができなくて、フレームを壊さないように壊さないようにと頭がいっぱいで。。。」とメディアに答える与那嶺選手
    ハイテンションコーチに「よくやったなこんにゃろーツ俺ァ〜うれしいよ!世界だぞ世界に行くんだぞッツ」とメディアの前で喝を入れられる。、
    「正直世界に行くにはスタートが少し遅い、だから一刻の猶予もないぞッ世界だぞッ」と



    この温和な雰囲気を持つ彼女が一体どこまで行くのであろうか楽しみである!



    すごいジャージである!



    最後のジャパンカップのコースを走り終え爆笑する片山選手



    「おつかれ〜がんばったの〜」と福本選手をねぎらう豊岡選手だ
    この2人はこれから関西シクロクロスを初めシクロクロスのシーズンにインである
    こちらはどうなるのか!与那嶺選手がシクロクロスまで始めたらどうなるのかとか考えてしまうが!



    男子のレースはあと2周あるがクリテリウムがあるので一足お先にドロンします。。。
    「(ツールド)沖縄には行くんですか?」「いや行かんよ」
    などと話ながら千切れていく選手たち。。。

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