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ムスメミユキ
  • 2012‐2013 関西シクロクロス 第1戦 日吉 C1

  • 2012年11月04日日曜日 | カテゴリー:写真等


    もうひとりの関西シクロクロスの象徴的存在ドロボーさん。
    C2のスタートラインに立っていた時は普通のジャージで
    「アレエ今年はあれ着ないのか。。。」と少しがっかりし、トボトボと歩いてふと振り返るとドロボーになっていた。
    C2というとC1の一個下クラスなので結構速いのだ!



    協賛スポンサーの種類が妙に増えた関西シクロクロス。



    会場内の建物の中には鹿がいます。
    剥製や破損した昆虫の標本とかがあって怖い。


    日吉名物のひとつ「すごく登ってすぐ下る」区間。
    関西シクロクロスはこういった賽の河原的なコース設定で選手たちを精神的に追い詰めていくのが得意だ。



    この坂が急なんです。
    急なだけならいいんですけど、ご覧の通りガレ場、岩がゴロゴロしているような路面なので、
    トラクションがうまくつかめない、「普通の考え方じゃ登れない」「登れそうなのに登れない、くやしい」という場所で、
    乗ったまま登れる人は半々か3分の1程度といったところで、難易度は☆4つぐらいであろうか。
    いきなり☆という基準を出されても。
    その坂を最後までなんとか乗ったままで登ろうとし
    「がんばれー!行けー!行けー!俺ー!行けー!」
    とあられもない方向を向いていくドロボーさん。


    「ええっギア軽いやろ」「ええっ」とスタート前にあわてるのぼこん3号

    15歳以下とCL3(女子初級)CC(カテゴリーチャレンジ、全年齢対象のお試し15分レース)などのカテゴリーもありますのでみなさんお気軽に参加してみてください。
    ロードレースのような生真面目さ、マウンテンバイクのようなエクストリームさがないこのシクロクロス、
    「そんなに攻めなければ」事故も少ない、敷居を低く楽しめる競技ではないでしょうか。



    子どもらのカテゴリーもあります。
    もちろん子ども用のコースとなっております。



    コースが使われていない時間を使って必死で試走するこの後にレースを控えるみなさん。



    そしていよいよC1のスタートです。



    スタート!
    このシクロクロスという競技、「いかに他に邪魔されることなく自分のペースで走れるか」が重要であり、
    荒地や細いコースを走るのでコース上での追い抜きは難しかったりで、
    「スタートダッシュ、最初のひとつふたつのコーナーでの位置取り」がたいへん重要なので、このようにスタートは必死です。
    スタートはひとつめのゴールかもしれません。



    その必死なスタートでギャッといってギャーッグワッといってまず先頭に出たのは中原選手。
    MTBクロスカントリーの全日本選手権でアンダー23で日本一になった実力者だ。
    それへいくのです!



    先ほどドヤ顔で説明したのを否定するかのように一周してくると1位に立っていたのは中井路雅選手
    去年まではジュニアカテゴリーだったものの、ものすごく速いのでC1の人と特別に走っていたものの、
    やっぱりジュニアカテゴリーなので40分で降ろされる
    という毎日を送っていたが、今年は最後まで走れる。それへ行くのです!



    この「自転車担ぎ走り」もシクロクロスならではの情景ありましょうか。
    こんな風に「ちゃんと背負う」のは相当長い距離を走る時のみで普通は「持ち上げる」程度なのですが
    岩井商会レーシングのジャージを着ると律儀に担ぐスタイルです。



    昨シーズンのの桂川で大破し新調されたステップ。。。



    一昨年より関西シクロクロスに閃光の如く現れたオレンジ色のやつら「のぼこん」
    去年は高校受験シーズンで参戦を控えていたものの見事合格し、晴れてシクロクロス復帰第一戦となったのぼこん1号岡野選手。。
    今年からはのぼこんジャージではなくリンゴロードさんとこのジャージで走る。
    彼はジュニアカテゴリーなんですけど、妙にジュニア世代が速いシクロクロス、
    去年までは「相当速かったら特別に」C1と同時スタートという形だったのですが
    今年から「自信のあるっていうジュニア世代はみんな」C1と同時スタートさせちゃえということになって、
    C1の後ろから走っておるというわけです。
    しかしその復帰戦はパンクして戦線離脱するというC1の洗礼?を受けたのぼこん1号岡野選手。
    受験開けの今シーズンでフラストレーションを爆発させるか!
    ちなみにのぼこん2号は今年が受験シーズンである。



    MTBで活躍する門田選手。
    土曜日に日が変わるまで仕事をして、1,2時間寝て4時間かけて日吉までやってきた(ブログ調べ)というハードスケジュール、
    スタートは中の上ぐらいのポジションだったが、徐々に順位を上げていく。
    このシクロクロスという競技はスタート時には周回数や距離は決まっておらず、「規定時間」でレースが行なわれます。
    C1の場合は1時間、C3(男子初心者)の場合は30分などといったあんばいです。
    そして「1周目のタイム」から逆算して周回数が決まります。
    たとえばC1の場合1位の人が1周目を10分で回ってきたら、6周で1時間だな、といった感じ。
    C3など下位カテゴリーの場合には「上位カテゴリーへのステップとして」異常に速い人が紛れ込んできたりして
    周回タイムが速い=周回数が多くなるなどといった事故が起こり
    「ぎゃーーーーそんなに走るの。。。」という悲鳴が聞かれたりします。
    好きで参加してるくせに。。。



    はい
    ここ!ここはね〜誰も見てないんだけども急な下り坂で怖かったです。
    関西シクロクロスが開幕だーと事前にワーイ練習だーなどと適当に荒地を走ったりしていたミユキさん
    「ドゥフフちょっとワイルドなコースを走ってみようねさすがだね前年比で結構うまくなってるんじゃん?」
    などと調子づいて日吉に乗り込んだミユキさん
    その心を見事に打ち砕いた下り坂でした。
    「サングラスをしていなければ目をやられるのではないか」というぐらい低いところにある枝をかいくぐりながらの急勾配の下り、
    コントロールを失ってまっすぐ行ったらなんかでかい木みたいなの(奥の緑のやつ)があってぶつかっちゃって怖いだろ!
    なんでみんな平気で行っちゃうんだよ!ばかじゃないの!恐れろよもっと!
    そうだった、これがシクロクロスでした、とため息しか出なかったが、一回下ったら後は楽しかった。



    レースも後半に入るころ、トップを走る中井選手に迫る門田選手。
    ここは先ほどドロボーさんが必死に登った坂で、
    乗ったまま登れる人でも「自転車から降りた方が速いかなあ」などと迷っていた場所であるが、
    C1の上位となると「まずは乗って行くことでしょ、話はそれからでしょ」といった感じで、はいすいませんといったところ
    しかしこのあと門田選手はパンクしてバイク交換に手間取りトップ争いから脱落。。。



    オアアー
    と単独で逃げる中井選手



    「パンクしたもの」と言いながらも勝利を確信した感じの中井選手、バイクが替わっています!
    ジュニアからC1にカテゴリーアップした初戦で後方に大差をつけての勝利。
    この日吉には彼がこれから戦いを挑むであろういわゆる「大御所」のみなさんは出ていないものの、その存在感を示した。



    ガッツポーズ精神にあふれるゴールでたいへん高評価です。



    第二次なのか何次なのか、シクロクロスジュニア黄金期の一人中井路雅選手
    一時は順位を落としたものの着実に2位に入ったアンダー23中原選手、
    たいへん楽しかったのでまた来たいとおっしゃる門田選手、
    今年の関西シクロクロス12−13シーズンのレース展開に期待せずにはおれぬといった表彰台となった。



    他の写真。。。
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