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ムスメミユキ
  • 歯車賛歌!アンティキテラ!

  • 2013年05月22日水曜日 | カテゴリー:-
    アンティケテラ

    先日NHKBSを見ていましたら

    アンティキテラ

    というもののドキュメントをやっておりまして
    なんなのかというと、月の満ち欠けや星座の位置、うるう年
    その他もろもろをひとつの「画面」に表示するという、いわゆる「天文時計」なのですが
    それが作られた時期がすごくて、紀元前100年ぐらいだという!
    アンティキテラ島沖に沈んでいたのを地元の漁師が偶然発見して、
    「これはなにかしら、知らん、ずいぶん昔のもののようだ」とほっといたら
    「あっこれ天文時計じゃないですか」と時間が経ってから発見されたというエピソードが萌えますが
    それと同じような概念の「機械」が人類史上現れたのが紀元前100年から1000年後だという
    10世紀もの間失われていた高度技術なのだ!
    ご存知アルキメデスが開発に関わっていたのではないかと言われているという。
    個人的な見解なんですが
    僕はアルキメデスという人は「未来」から来た学者かなんかだと思うんですね。


    そのアンティキテラ(島の機械)のねえ歯車の並びとかがとても美しくて
    工芸品として芸術的だなどと感動したのですが
    その「歯車の並びの美しさ」というのは「完成品」だと「箱」の中に隠れてしまうんで
    僕が「美しい」と思ったのはいわゆる透視図なわけですが、隠れてしまう。
    ので「アンティキテラ完成品」にはあまり萌えない。
    「あげよう」といわれてもいらない。星座とかアイフォンで見れるし。。
    あ!スケルトンタイプなら欲しい!
    そういうわけなんです。。

    ↓超図解!アンティキテラ!

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