編集
ムスメミユキ
  • 2013 全日本MTBクロスカントリー 女子男子

  • 2013年07月25日木曜日 | カテゴリー:写真等


    ロードレースのサーキット内の高低差を大きく使った特設マウンテンバイクコース、
    森の中にちょこちょこコースが見える。
    「こんなところに階段があってこんなに(ロードレースのときに)ショートカットできたのか」という発見もありました。。



    そしていよいよ女子のスタート
    最年少17歳、男子で言うとジュニアカテゴリーからベテランの方までを入れても13名の出走
    皆さんのお近くに運動能力が高い女性がおられましたらマウンテンバイクとかどうですかとお声をかけていただければと思います。。
    ロードレースもよろしく。。



    はい
    そのロードレースとタイムトライアルで他の追随を許さぬ圧倒的な力で圧勝したことはみなさん記憶に新しいかと思いますこの與那嶺選手、
    やはりこのMTBクロスカントリーも優勝最有力だ。
    昨年までの連覇の女王、片山梨絵(現在結婚なされて小田原梨絵)なき今年の全日本
    ここでも勝利をおさめ、三冠なるか、まあなるんじゃないすか。。といったところ。

    実際には女子のレースは先ほどのアンダー23と時間差スタートでの同時開催となっておりますが
    都合により男子エリートと並んでの紹介とさせていただきます。。




    スタートゥハンッツ



    スタート前、首に氷的なものを乗せ身体を冷やす松本駿選手、
    マウンテンバイクでは「スタート前にとにかく身体を冷やす」、
    場合によっては「氷ベスト」みたいなのまで着る、
    というのを見るがレース前にそんなに冷やして大丈夫なのかと思うが、冷やした方がいいから皆さんしているんでしょうね。。



    上位陣のサドルとタイヤだ。
    使い込んだサドルで全日本に挑む。
    動きやすい座りなれたサドルだ。



    本日最終レース、そして最高速レース、男子エリート、
    高まる緊張感、



    スゥトゥートゥン



    スタートから先頭に出た山本幸平現在5連覇中、このまま独走が始まるのかと思われたが。。



    心折坂、スタートからダントツで先頭に出た與那嶺選手、やはり独走になるのかと思われたが。。



    山本選手の後ろには斉藤亮選手がぴったりとつく、
    この斉藤選手は国内シリーズでは圧倒的な強さを誇る、対する山本選手は沢田選手と同じで海外を拠点に戦いを続ける選手、
    日本の意地対世界の意地といったところぉ
    ロードレースの時には目もくれない森の中をぐいぐい進む



    女子の2位を走るのは末政美緒選手、
    翌日行なわれるダウンヒル競技で14連覇を目指す末政選手だが、最近はクロスカントリーにもエントリー、
    全日本でもまさかのダブルエントリーである。
    体力的な面でもそうだが、ここで落車して怪我でもしようもんなら連覇が。。
    と思ってしまうがそれでも出る心意気、しかもこけてるし、大丈夫か!



    独走を続けるかと思われたヨナミネ選手だが、序盤でチェーンが切れるというトラブル、
    チームピットでチェーンを付け替え無事再スタートだ、と思われたが
    そのチェーンが「チーム関係者以外からの提供」であったために
    「ルール違反」となり失格(のちに4位に降格に訂正)というきびしい処分が出された。
    チェーン一本が分けた明暗、なんという無念、



    山本選手についていくのが徐々にきびしくなってきた斉藤選手



    心折坂。。
    ここは「行って帰ってくる」のが2回見られるし、激坂もあるしで人気観戦スポットだ。



    サドルがない小野寺選手
    周りからは「ななにやっとんじゃあ。。」とため息が漏れる。



    ニュートラル(選手全員に対して提供される)水分補給ポイントが設定されていた。
    しかしここの水はその場にあった水道をポリバケツにためて
    使われるたびにポイポイと捨てられるボトルを何度も再利用するという
    「衛生上はあまりよろしくないですな、かけるだけがよろしいですな、」といった感じ



    かける




    飲んだ



    猛烈な追い上げを見せる與那嶺選手、3,4周で2分30秒の遅れを取り戻すという走り
    なにが彼女をそうさせるのか



    おなじチームフォルツァさんであり與那嶺選手の師匠らしい武井選手は平野選手と3位争い



    ここがいわゆるチームピット、フィードゾーンといわれる場所で
    コース1周のうち2回通るこの場所以外での補給やバイク修理、交換は認められておらず
    「選手は同じチーム関係者以外からは何もされてはいけない」というのがルールだというが
    そんなにきびしいルールが適用されるほど整っているようには見えないというのが素人目の正直な印象ですがどうです。
    これは男子エリートの時のですから、いうたら「一番整ってるであろう状態」だと思いますが
    「だからヨナミネのことはいいじゃないか」ということではないが
    なんだかねえ



    徐々に2位との差を広げつつある山本選手



    ついに先頭に返り咲いた與那嶺選手、
    しかしこの前後は2位を明け渡したりまた前に出たりを繰り返していたようだ
    というのも與那嶺選手は圧倒的な持久力があるものの技術的にはまだという感じで
    テクニカルなところではいまいちスピードに乗れないといった感じ



    2位(レース後に1位)になったベテラン中込選手
    この「下りながら右へ左へクイクイとまがるゾーン」では大きくコースを使っていることがうかがえます



    そこいくと與那嶺選手はかなり内側をおずおずと曲がっている印象
    内側でカーブの半径も小さいからスピードは落ちる、スピードが落ちるから不安定、の悪循環であろうか(素人目
    なので両者のこの区間のスピード感は全然違う。
    それもそのはず、この與那嶺選手は自転車を始めて2年足らず、
    技術というよりは天性の体力で力づくでレースをねじ伏せているという印象
    「これに技術が加わったら。。」と非常に楽しみなところである、うまくやってほしい。。



    林の中を駆け抜ける赤い影。。



    レースの行方を見守る



    踏み踏み区間でアドバンテージを稼ぎ、1位でゴールに帰ってきた與那嶺選手
    ジャージのファスナーを閉めて身なりを整える、



    タイムトライアル、ロードレース、MTBクロスカントリ(もちろん今年は失格、降格だが)を全部制したという人は過去におるものだろうか、
    彼女がこれからどうなるのか楽しみだって何回も言います、
    そしてなにより今年の彼女から私たちが学ぶことは
    「チェーンとチェーン切りとミッシングリンクは持っておこう。。」であろうか
    「チェーン切れ」というのはMTBやシクロクロスでは「絶望的」なトラブルといっていい
    まして代車が用意できずに(マウンテンバイクでは台車を丸ごとベッと用意するのはあかんらしい)
    「その場でチェーンを付け替える」なんてナンセンス、という考えもあろうから
    「最初から持たなくてもいい」とも思いがちなのかもしれない
    しかし持ってて損することはないものは持っていっとこう。。サドルとか。。ということであろうか。。



    最後の心折坂を行く山本選手
    抑えることはない!



    ぐおおー



    2位になった斉藤選手



    ぽつぽつとレースを見守る人々。。!!



    ゴール前、喜びのスプリントを見せる山本選手



    (あ みんな手を出している。ハイタッチとかしたほうがよかっただろうか)
    山本選手は人差し指ではなく親指を立てるスタイルだ。



    ゴール後倒れる斉藤選手に声をかける山本選手。。
    この写真はある意味残酷なまでに両者の実力差を示す一枚なのかも知れぬ

    そして

    会場には「表彰式はベロドロームで行ないます」というアナウンス
    フーン、ベロドロームでやるっつってもアレだろう!建物の前の駐車場とかでやって
    ちょっとそんなに使われてないベロドロームをアピる程度の考えだろう

    浅はか!


    そんなねえ外観が


    背景に見える程度で



    誰が





    中だった〜

    まさか中でやるとは。。

    ベロドロームというのはいわゆる自転車トラック競技の世界規格のコースを持つ日本唯一のやつで
    つまるところ
    「整った路面で瞬間的な爆発力を追及する自転車競技」と
    「悪路を走る技術と持久力を求める自転車競技」のなんとも不思議なマリアージュ



    ブリヂストンアンカーおさるも初ベロドロームの天井をまじまじと眺めてご満悦の様子



    この背景にそびえたっているのが日本唯一(オリンピックなど世界規格では当たり前)の木製板張りバンク(お椀状に傾斜がついたコース)だ。
    トラック競技ではここを上から下まで縦横無尽に使ってレースが行なわれる!
    ここで行われたトラックパーティの記事も後で見てみて!



    ツールドフランス中に行なわれたこの全日本MTB、
    僕は当日は伊豆のホテルに泊まりましたのでテレビでJスポーツは見れませんでしたが
    Jスポーツオンデマンドのおかげであいほんで見ることができるのです!
    それを見るのです!

    あと
    ここの温泉がよかった、前日からの車移動とコースを歩き回ったので疲弊していた身体に染み渡る温泉、
    「風呂に入って生き返るわあ」と心底思ったのは人生初であろう、
    温泉もとろりとした感覚で心地よいぬるさ、じっくりと入ることができる、
    トロン赤外線サウナ(熱くないサウナだ)もよい、
    ホテルだと見栄をはったが、ホテルというほどのものでもない気がするので施設名は言わない。

    そして翌日はダウンヒル!

    続きを読む

    クロスカントリーの他の写真を見ます。
    | 2013 全日本MTBクロスカントリー 女子男子 | カテゴリー:写真等 |
    <<次のページ  /  前のページ>>