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ムスメミユキ
  • AOI 12

  • 2011年12月31日土曜日 | カテゴリー:


    「ある日レース会場に行ったら、選手のやつらがハンドルにわけのわからねえ物をつけていたんだ。俺はあまりの怒りにめまいを感じたよ
    それはサイクルコンピューターというやつで、やつらは速度やケイデンス、心拍数などというくだらないものを知るために、全面投影面積を広げ、突起物をハンドルにつけて、乱流を生んでいやがったんだ。俺はすぐにそれをはずさせたよ。」

    そう語るミユキ自転車デザイン部門総括責任者マールマーッル・エリクソンが開発に加わったミユキ自転車2012年最新モデルのフラッグシップフレームAOI 12が先日公開された。
    親会社であるブランクツーの開発した超超音速無人偵察機のラムジェットエンジンに使用されている空気を吸着させる素材「ポッポ32」を独特の形状をもった扁平なトップチューブ下に使用することで高圧のエアフローを生み出し、
    それをシートポスト後方の「むそむそディフューザー」から後方に放出することでライダーの後方にできる乱流を整え、ドラック効果を軽減する”ポッポフローシステム”や、
    独自の設計概念で作られたフロントフォークが両サイドにエアカーテンを形成することでやはり乱流の発生を整えるなど、病的ともいえるマールマーッルの空力設計が反映されたデザインとなっている。
    ミユキ自転車の発表によると、40km/hでの巡航時に約50ワットのアドバンテージを得ることができるという。 

    「本当は人間には乗ってほしくない。」マールマーッルは語る。「人間ほど空気力学的に見て醜いものはない。見てるだけでおぞましいし、吐き気がするんだ。」
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