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ムスメミユキ
  • 2013 関西シクロクロス マイアミ C1

  • 2013年11月24日日曜日 | カテゴリー:写真等


    はい
    コースの裏側、誰もいないところにある福田ステップというかトレックステップ
    トレックステップというとクイックステップみたいですね、
    進入側には土のうが詰まれ「なにもしなくても」越えていけるようになっていて
    じゃあなんであるのかという不思議スポットだ



    午後の試走、レースを終えた宮内選手がふかふかなほうの砂地を走っていた。



    偶然通りかかったキャリバーブレーキのサイクリスト集団が「なんだなんだ」と言いながら通り過ぎて行く。
    シクロクロス買いましょう!!!



    コースのすぐ近くで水上飛行機が湖面より飛び立つという演出もありめずらしいものを見た。
    琵琶湖にあったのか水上飛行機。。
    乗りたい。。


    はい
    いよいよ本日のメインイベント、男子エリートが始まりますっ
    続々とスタートラインに集まる選手らとスタッフら
    UCIレースなので上位に入るとUCIポイントが付きます、
    UCIポイントがつくとどうなるのかは各自グーグルなどで調べておいてください。



    これ見てくだしあ!
    上位陣(スタート前列のみなさん)のタイヤなんですが
    シクロクロスの特徴である「タイヤのブロック」がなくて、
    それこそロードのタイヤにザラザラがついている程度、であることに気付かれるかと思います、
    砂地では大きなブロックはそれ自体が大きな抵抗となり、砂に埋もれて失速してしまうのでこのようなブロックパターンが好まれるという。



    スタート直前、上着を脱ぐ丸山厚選手とあくびをするザックさん。
    そういえばミユキさん今回はコスプレがないんですねという声が聞かれますが違うから。
    普通はコスプレはないから!



    スタート直前、「カーッペッ」と竹之内小坂光の前に唾を吐いたザックさん
    それを見た2人、一瞬顔を合わせ首をかしげ、「フフン」と静かに笑みを浮かべたが、心の中では「ザック○す」。。とつぶやいたに違いない



    超地元の沢田選手、いつ勝つの!ここでしょ!とマイアミへのりこむ。
    前日にも個人的に試走を重ねたりと地元のアドバンテージを生かすがはたして。。。



    スタートゥン



    スタートすると一目散にピットの準備をする人、メイン砂浜に民族大移動する観客ら、



    はい
    メイン砂浜を越えてやってきたピット前のふかふか砂ゾーン、
    やはりここもエリートカテゴリーともなると乗って行く、
    改めて当たり前のことだが「この人たちやはりすごいなあ」と感心するほかない
    それは事前に自分が試走して体感したというのが大きいだろう、
    ロードでアルプスを登るのは難しいし、
    サッカーで難しいシュートを打つシチュエーションを作るのは無理、
    300キロ出るクルマでサーキットを走る経験はそうそうできるものではない、
    しかしシクロクロスは「アアーそこそう行きますか、僕はいけなかった、ナンマンダブ」となれる。。

    そう思って書きながら改めて考えたんですけど、
    ここを乗っていった選手というのはエリートでも数人だった気がします。すこし大げさに言ったかもしれませんね。



    エリートから時差スタートするのは、数年後にエリートに行くであろう青少年らのジュニアカテゴリー
    メイン砂浜を越えてトップ争いをするのは岡野樹選手と山田将輝選手だ



    マイアミで砂浜ともうひとつの要所であったのがこの松林のテクニカル区間だったが今年はなし。
    砂浜を越えてこの松林区間をそつなくグルーッと周ってきてメインストレートに帰ってくるという今年のマイアミ。



    はい
    松林を回ってきた先頭集団、
    小坂ザックさん竹之内、その後ろにちらりと見えるのが横山航太、丸山厚、中井路雅がついていけるかといったところ
    ここからは長い直線区間、あまり前に出たくないのかちょっとお見合い状態が見えたが、ロードのように極端なものではない。。




    さきほどのコース最果ての水切浜から帰ってくるとこのような形に
    フー!ザックさん遅れてやんの!



    くやしいが(くやしいのか)ザックさんは砂地を行くのがたいへんうまい、
    うまいというか無駄がない、つまりうまいのか、
    腰をウネウネさせてバランスをとっているんでしょうか、どうなんですか。
    それこそ「あんまり砂を撒き上げない」んだよな、どうなってるんでしょうね。



    スタート直後は大勢の選手たちが走るが、やはり野辺山と同じUCIレース、
    先頭から一定以上遅れたら足切り=レース除外という見えないラインが後方より猛烈なスピードでせまる。
    レース中盤になると急に静かになるコース上だ。



    コース最果ての地、水切浜へのアプローチです。
    砂地を下りながら曲がりながら一気に水際まで行って、体勢を立て直しつつ次の砂浜へスピードを蓄えるというのがトレンドであった。
    ああそうですかと1回朝の試走で走ってみたらパンピーにはそう簡単にできるものではなく、そっと降りた。。



    砂地をがくんと下りながら曲がっていくというのは人生においてもそうそう経験することじゃありません。



    その下りへのアプローチ上にある、砂に隠れた巨大な岩、
    空気圧の低いタイヤをはいたカーボンホイールがここに「ガキッ」「ゴン」と音を立ててぶつかっていてありがたいなあ。
    そうです
    砂地では空気圧を下げて走るのがセオリーだ。なんでかは各自グーグル等で調べていただければわかると思うが、なんか走りやすくなるんだって。
    じゃあミユキさんばんばか空気抜いちゃいましょうベコベコにしましょうと思われるかもしれませんがそう話は単純じゃない。
    空気圧の低いタイヤは文字通りグネグネする、するとコーナーリング時にとても乗りにくいのだそうです、それをコントロールする技術、
    そしてタイヤがやわらかければ路面のでこぼこでへこみまくる、するとパンクのリスクも増える、それを避ける技術、
    それの技術と経験があって初めて使える技らしいから、パンピーはそこそこ空気を入れておくように!



    このサンドスポット(極地的に現れる深い砂地、ミユキさんが今思いついた言い方だから普段使うと危ない)
    ここではほとんどの選手が、それこそマリオカートかなんかで見たような減速トラップのようにおおいに減速して行くのだが、
    竹之内選手だけは違う。あたかも海に飛び込んで一気に飛び上がるイルカの如し、
    ドルフィン竹之内



    全然砂で降りるそぶりを見せない竹之内選手、降りない、
    あまりの降りなさに「乗っていけるのが普通なのかしら」と思うほどである。
    普通じゃねえよ!「簡単そうですね」って言ったそこのおまえ!1回試走しろって!



    「全然降りへんやん」「降りへんし速いやん」「素敵やん」
    などと野辺山と違って関西弁の歓声が聞こえる。



    こんなにふかふかなんだよう!



    野辺山から続いているこの二人の戦いは終わっていなかった、
    「野辺山では横山さんを意識しすぎた」と後に語った沢田選手、
    ここは地元の意地でアンダー23カテゴリーがあったら優勝、野辺山の借りを返した形だ。
    砂をバランスをとりながら、なおかつこぐ、というシチュエーションで珍妙な体勢だ。



    ジュニアで1位になった中井唯晶選手(黄色いゼッケン)エリートで走る兄の背中を追う(ここには写ってない)



    スタート直後は選手を追って統一された意思を持って移動していた観客たちだが
    レースも終盤となり走る選手も少なくなると散漫な感じに



    シケインを越える竹之内選手終盤でも軽やかだ。
    えっ
    他の選手たちの越え方も見るんですか、じゃあ、はい。。



    パラグライダーと最終周回に入るザックさん。



    パラグライダーと山田&國井選手



    メイン浜から上がってくる(深い砂)ときの常識の範囲内の一般的なスタイル(C4のみなさん)



    全日本チャンピオン竹之内悠さんのスタイル
    合掌



    最後のひとこぎふたこぎ。。



    後続に大きな差を付けてむかえたゴール前、身だしなみを整える竹之内選手
    わざと観客の手にピントを合わせました。





    パラグライダーも祝福する



    表彰式が始まる中で、ひとりふたりとゴールする完走者たち
    56人出走で完走21人。。



    ドヤ顔の竹之内選手、
    三連覇がかかる全日本への向けて地盤は堅いか、
    それとも全日本での表彰台の頂点には違う人が立つのか、
    12月8日、同じく滋賀県はマキノで行なわれるシクロクロス全日本選手権を見逃すな!



    他の写真もアップしましたのでよろしくお願いします。。
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