2016 シクロクロス東京 土曜日
2016年02月15日月曜日 | カテゴリー:写真等
ゲイトルート(春の嵐)!
はい
というわけで
2016 シクロクロス東京
に行ってきました。
今年で5回目を数えるこの大会、ミユキさんも初年度から通って5回目の観戦、参戦歴は2DNSとなっております。
今回は京都から車に乗せてもらっての参戦で土曜日の11時ごろに現地着、この時間は最寄の駐車場は満車です。ちょっと離れた北駐車場に行ったらちょっとは開いてるといった感じ。。ちょっと離れているといっても、いわゆるコースの端っこからちょっと行ったところですから、メイン会場までは歩いて200mやそこらじゃないですか。
会場に着いたらベンベルデン先生のでんでけでんシクロクロススクールが開催されていました。
「こうやって飛び乗るんや」とベンベルデン先生。初歩みたいに言うけど、まずそれがでけへんのや。
例年は「それはないわ」でおなじみのシクロクロス東京のお台場海浜公園の砂浜の使い方。
しかし今年は「かなり真っ当な砂場の使い方」となっていました。去年までが「むりくり長い」だとすると今年は「普通に長い」といったところ。どっちにしろ長いねんな、写真の左端のあそこまでずっと砂浜区間です。しかし今年は緩やかな曲線だけの砂浜、波打ち際の砂がしまったとこを走れば乗って行けなくはないですが、波打ち際は大きく湾曲しているので砂浜部分を降りて走ったほうが速いかも、という悩ましい砂浜区間。いいね!
そうです!
お台場という新橋からゆりかもめですぐ、ゆりかもめの駅から降りてすぐの大都会東京の近郊でやるシクロクロス、それがシクロクロス東京や!
5回目にしてなれてきた部分もあるけど改めて考えたらすごいですね。
多くの参加者がため息混じりに試走(試歩)する中、左右にラインを変えながら砂浜を行く赤と白の男が竹之内選手、
シクロクロス全日本5連覇中です。
シクロクロスタイムです!
会場には食べ物とビールがあるのもシクロクロス東京の醍醐味ですね!
一昨年は歴史的豪雪、昨年は大雨、今年はなんですかというと、シクロクロス東京は風を持ってきました。
テレビのニュースでは「春の嵐じゃ春の嵐じゃ」と叫ばれ、2月も半ばだというのに気温は25度の夏日にせまる勢いという超常現象的気候の中行なわれたのが今年のシクロクロス東京です。
その気候は春一番、いわゆる強風をお台場にもたらしました。
砂嵐な!
お風呂に入っても耳から砂が出てくる、まあそういうわけです。
あわてて風で飛びそうなものを片付けるコースマーシャルたち
テントやバルーンゲートもたたまれ始める。
そんな中で初心者から上級者の一般カテゴリーのレースが行なわれるのがシクロクロス東京土曜日でした。
スタート前下ハンを持っているのが全日本シクロクロスジュニアカテゴリーチャンピオン織田聖選手です。
下ハンを持ってスタートというのは、やりよいんでしょうか、
飛ぶことで有名な織田さんです。
事前にこの人工の坂、いわゆるフライオーバーで飛ぶと宣言していた織田さん。
ファーストフライ(言わん)は文字通り挨拶がてらのワンハンドで。
その下ではケイツジさんが両目を開けて撮影中です。
その後も飛び続けファイナルフライ(言うのか)はバックフリップを入れてのフライ、こんなふうに走ってジュニアカテゴリーはもちろん、同時スタートのCM1のみなさん【かなり速い)にも勝って優勝という圧倒的実力をシーズン終わりに示しました。来期が楽しみです。そして今年はロードレースのほうの弱虫ペダルチームでロードレースにも参戦するといいます。やばいです。激アツです。
これがフライオーバーの下です。
建設時の参考になさってください。
お昼にはトマトソースのハンバーグ弁当(半熟卵つき)をいただきました。
ハンバーグの下にご飯があるという素晴らしい現場メシ、今年出現したフードコートです。
夜は南千住に止まりました。小雨の振る中スカイトゥリーまでランニングを楽しみました。
往復で10キロ程度の道のりのRUN、観光客であふれる光の中でのRUNは素晴らしい経験でした。
明日の天気が心配な小雨が降る夜。雨マークとはいっても降水量は1mmぐらいですから、事実上の晴れだな!
そんな希望的観測をしながら明日のレースに思いを馳せます。
途中で晩御飯としてペッパーチキンをいただきました。
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