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ムスメミユキ
  • 2016 シクロクロス東京 エリート女子

  • 2016年02月15日月曜日 | カテゴリー:写真等


    前日から「土曜夜から日曜昼ぐらいまでは雨よ」と言われてはいたものの、天気予報の降水量は1mmとかで。
    「つまるところ、事実上降らんということでよかろう」という希望的観測でいたワシ、みなさんもそうではなかったですか。
    朝起きたら降ってるわ、ホテルの窓から見たら降ってる、雨が真横に降っているなー、窓をそっ閉じ、ごめんな子どもたち、お兄ちゃんみんながスタートする頃につくの諦めた、キッズカテゴリーは捨てて、雨が止んでから行くことにしたわ。
    ホテルのチェックアウト時間ギリギリまで待っても降ってるわ、ギリで土砂降りといってもいい具合だわ、でも多分すぐに止みます、あっホラ、明るくなってきた、スカイトゥリーの上には太陽が見えます。
    しかしこの世の終わりのように速い雲の流れが天候の急変を予感させる。すごい風、ゴミ袋が浅草を舞い散ります、
    「でも大丈夫だろう」



    大丈夫じゃなかったねんな、会場に着く頃にはまた強まる雨脚。。
    あっ
    あっ、今聞こえたのはもしや雷、結構鳴ってるな〜雷、暴風雨とはこのこと、まさに嵐ですな。。


    しかしそこはお台場です。ちょっとがまんすれば建物の中に逃げ込めます。ごめんなエンデューロ。
    ミユキはみんなを撮れんやった。エリートが始まるまでは避難することにした。傘を駅のコインロッカーに置いてきたんやった。
    しかし、もうこういう店も完全に中国人観光客向けになってるんやなあ。。
    「しかしこの雨は止まんやろう」「傘とカッパを買うか」「ここにダイソーなかったっけ。。」と探してもない。
    「おかしいぞ。」
    「ダイソーでカッパと傘買えんかったら、わしゃもうおしまいじゃ。。」




    晴れたわ。。嘘みたいに晴れましたな劉備殿。
    先ほどまでの暴風雨の写真を撮ってないのが悔やまれるわ。。



    先ほどまでの雨とエンデューロのみなさんのおかげで砂浜は踏み固められ、まさに雨降って地固まる状態。
    むしろ「水を含んで重い波打ち際よりも陸側のほうが走りやすい」というレベルだったという。そんなところをトップカテゴリーであるところのエリートのみなさんが走ります。
    下位カテゴリーほど難しいコース、シクロクロスでございます。



    腹ごしらえです。



    そして始まるのは女子エリート、一番奥に見えるのが今年全日本チャンピオンになりました坂口聖香(きよか)選手、一番速くて最年少、最年少ではないかもしれない。いやでも多分最年少じゃないですか。
    真新しい全日本ジャージを大勢の観客でのお披露目レース、勝利という泥をつけてゴールできるか。
    ピンクの豹柄にこのチャンピオンジャージというと、長年この格好でい続けたあの人を思い出す。。



    久々のシクロクロス参戦の福本選手は最下位からのスタート。
    このシーズンも終わりのシクロクロス東京でデビューする東洋フレームチーム。もうちょっとタイミングな、



    「あの人」はチャンピオン使用の金色ヘルメットではなくなったものの、むしろ前より派手なヘルメットになったという噂。。
    豊岡英子、圧倒的存在感で前を見据える。。



    スタートゥン

    最初のコーナーを先頭でつっこんだのは今井選手だ。
    その後ろに武田選手、坂口選手が続く。



    23人のエントリーのエリート女子
    フジテレビが見守る中で女たちの戦いが始まる。



    観客数では間違いなく日本一のシクロクロス東京、砂浜に列を成す観客が、最初の砂浜セクションに来る選手を待ちわびる。
    砂浜が土星の輪のようで美しい。。



    松林セクションを越えて最初の砂浜セクションに来たのは坂口選手だッ
    ウィンドサーフィンの人も見守る。



    その後ろに與那嶺、今井、宮内と続く



    このお台場で印象的だったのは
    (あれ?坂口選手ってこんなに自転車に乗ってる感じがサマになってたかしら)
    ということだった。「なっとるわい、こちとらめちゃくそ自転車乗っとるんじゃい」と言われそうだが、
    「こんなにかっこよく見えたかしら」と関心したのだった。
    このレースを伝える各メディアが貫禄や気迫という言葉を若干二十歳のこの人に使ったのも頷ける、



    アーッ
    今井選手を押しのけて進む宮内選手ではありません。
    こけた今井選手の横を通り過ぎる宮内選手です。



    おのれ宮内 この恨み忘れぬぞ(違う



    1回目のフライオーバーを過ぎる坂口選手。
    今年のフライオーバーは例年に比べて質素な外見です。風対策か、単にバナーがなかっただけか。。
    しかしこっちのほうがよく見えていいですね。



    バナーといえばこのシクロクロス東京のバナーにはこういうメッシュ地の物が使われていた。
    例年風で飛んだりしていたところを見ると、この風を通す素材でできたバナーというのは理にかなっています。



    今年もレース会場に訪れていた弱虫ペダルの作者であるところの渡辺先生。
    ずっとサイン会やサコッシュ配布会などに出ずっぱり。レース中もファンに快く応対し続け、本当によくできた人です。
    一定の距離を保ち先生を見守るファンたち。



    かっこええやろ、口元がええやろ、



    2位の與那嶺選手との差は開かずとも縮まらず、な展開を見せるレース中盤。



    3位争いは武田選手対宮内選手



    カブトのヘルメットのカラーリングはなんか歌舞伎っぽいですね。。



    お台場というと砂浜だけではなくこういう林区間もあります。
    午前中の雨でさぞかしひどい状況だろうと思っていたら割とそうでもない。
    とてつもない陽気に路面状況はどんどん改善されていきます。



    路面に不安があった序盤は降りて走ったという坂口選手
    サドルがすごい泥のつき方してるなと思ったら



    泥ではなかったわ



    この林区間を一度降りたら「勢いよく乗れるところまで」降りて走る坂口選手。
    周囲からは「やはり降りたほうが速い」と言わしめるほどのこのいさぎよさな、変にオタオタと変なところで乗ろうとしてもたついてタイムロスするぐらいなら勢いよく乗れるところまで走る!これな!



    與那嶺選手も新しいジャージをお披露目、いいチームだといいですね、いいチームであることを切に願います。



    このシクロクロス東京は天下のJSPORTSさんによって生中継されていたのだった。
    JSPORTSオンデマンドでの中継だから、スマホとかで中継映像を見ながら現地観戦できる、という素晴らしい段取りだ。
    そんなんって世界見てもないんと違いますか。



    弱虫ペダルの皆さんも女子レース中にアップを始める。
    コースの通路上にせり出してのローラーだから、じゃまかじゃまでないかでいうとまあ結構じゃまです。



    レインボーブリッジ、坂口選手、弱虫ペダル。
    そうなんです、このシクロクロス東京では弱虫ペダルがスポンサーのひとつになったんやなあ。
    弱虫ペダルシクロクロスチームの活躍は皆さん御存知の通りで、今シーズンはロードレースのチームも発足するという弱虫ペダル。
    漫画のストーリー自体には?がつくが、リアルな世界のレースシーンにはなくてはならない存在となりつつあります。いいね!
    弱虫ペダルチームがツールとかに出たらどうするん。。



    コツコツと手堅い走りで武田選手とのバトルに勝ち3位になった宮内選手



    武田選手は中盤から疲れが出たか4位でゴール。。



    こんなキノコを山で見かけたらさわってはいけないで有名な派手ヘル豊岡選手は5位。
    後輩チームメイトの坂口選手に女王の座を明け渡すのか、それとも。。



    坂口聖香選手、
    10位までをラップアウトにしてライバルを叩きのめし、新たな女王がここに誕生した、



    「な?」



    わきわきわきと喜ぶ姿にはまだあどけなさが残る若干20歳








    さあいよいよ始まるのは男子エリート、シクロクロス東京2016、もっといえば今シーズンの日本シクロクロスを締めくくるといっても過言ではないビッグ☆レースだ。
    日本シクロクロス界ではダントツの観客数、午前の雨さえなければもっと来ただろう、雨め!
    しかしそれでも十分に上がる会場のボルテージ!春の嵐が過ぎ去ったこの会場で、どんなレースが展開されるのか!

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