家賃18000円のアパートに住む女剣士
2016年10月02日日曜日 | カテゴリー:絵
最近は賃貸物件を見つけては玄関を観察したり間取りをネット検索するというのがマイブームなのですが、築40年とか50年のアパートってドアが小さい、小さいというか低いですよねえ、かがまないと入れないぐらい。。
あれって昔の人はそれぐらい身長が低かったからなのか、材料を減らしたかったからなのか、ドアの大きさで税金が変わったのか━━━。
しかし50年やそこらでそんなに身長は変わらんじゃろと平均身長の推移を調べました。
●1900年と比べると現代のほうが10センチぐらい高い (成人男性) 。
● 1900年と比べると小学校から高校までの範囲では中1ぐらいの時期の差が大きい(20センチ)。
● 平均身長は10年前頃にピークを迎え、いまはちょっと右肩下がりであるというのは意外!
● 旧石器時代(155cm)から徐々に上がって古墳時代に一度ピークを向かえ(163cm)、江戸時代前期まで下がり続け(155cm)以降は上昇傾向である。やはり古墳時代から始まる戦乱の時代で、日本人は安定した生活をおくることができなかったのだろうか。古代の時代は骨が残っている=高い地位の人=栄養環境がいい人と思われるので、一般人レベルだともっと低かったかもしれん。
1900年から今で10センチぐらいの差というと、50年前だと5センチぐらいですかと思われがちです。
しかし1900年から上昇し続けた平均身長は、やはり1940年代の第二次世界大戦をはさんで1900年レベルまで一度落ちたようです。食糧不足や、「背の高い」成人がたくさん亡くなったのもあるのでしょうね。。
まあ
そういう話ですね。。
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