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ムスメミユキ
  • 2016 シクロクロス全日本選手権 エリート男子

  • 2016年12月15日木曜日 | カテゴリー:16-17シクロクロス

     

    はい

    いよいよ本日最終レース、男子エリートが始まります。

     

     

    スタート前に落ち込んでいるわけではない。

    うつむいて集中力を高めるふたり、

    六連覇を狙う竹之内悠手前、

    その奥にはそろそろ勝ちたい、ここは地元だし小坂光

    その奥には今季好調、滋賀のエトワール沢田時

     

     

    そんな皆さんが示し合わせたように使うのはドゥギャス。

    一本1~2万する。

     

     

    スタート前には大勢の観客が。

    ブリッツエン応援団の旗も見える。ここまでの観客数はシクロクロス東京以外で見たことがありません!

    東京駅からすぐのシクロクロス東京とは違い、宇都宮から小1時間程度のこころまんちっく村にこの観客数!

     

    2009年の全日本のスタート直後。。

    辻浦圭一を先頭に当時U23(同時スタートだったのだろうか)竹之内、後ろに丸山厚か続く


    自由にスタートが見れない

     

    まあ作為あるチョイスだけども

    この観客数というのは近年のシクロクロスの人気と共に、ここ宇都宮に限って言えばブリッツエンの活動の賜物、

    地元に大まかに漠然と「自転車レース」が根付いてきているおかげであろうってさっき同じこと言った気がする。。

     

     

    スタートゥギャス

     

     

    やはり先頭は竹之内悠

     

     

    ンッ

    と思ったら地元小坂光が前に出るっ

     

     

    スタートを見守った観衆はレースが見られる広場へ大移動だ

     

     

    武井小坂沢田竹之内前田

    5人の先頭パックが形成される。。

     

     

    ろまんちっく☆コークスクリュー。。

    試走の段階ではトボトボと歩きながらぼやいていた各選手も、レースとなればなんだかんだいって急いで走ります。

    ただ降りて走るだけでも速い、さすが男子エリートです。

     

     

    その先の斜面で先頭を走っていた沢田武井がからむ落車っ

    その横を竹之内選手が抜けていく

    決まったっ

    これで竹之内優勝、六連覇決まりました、このまま行くに違いない

    そう思っていた。。

     

     

    グアンと登ってガッと降りてくる感じ。。見た目以上に高低差があるキャンバー区間。

    竹之内選手の後ろにはもう間隔があき始めました。

     

     

    大歓声の中レースは進む

    僕はつい先日まで宇都宮城跡公園で全日本が行なわれると思っており、そうすればすごい観客になるに違いない、と思っていたのだが、実はこころまんちっく村であった。ジャパンカップに来ている人ならわかると思うが、ここらへんはなんだかんだ言って宇都宮市街から離れた田舎である!来るのか観客!と心配していたが、それは杞憂に終わりました、もちろん上には上を目指せるのだろうけど、主催者発表で19000人の観客がおこしになったそうだ、

     

     

    キャンバー区間を越えると、畑の中を淡々と走るのみの直線平坦区間が長く続きます。

    キャンバー区間をこのような長い長い踏み踏み区間が結ぶろまんちっく村のコース。

    この区間は夏にロードレースで地脚を持っている選手がいわゆる竹之内小坂あたりが有利ですね。

     

     

    と思ったら

     

    じぇじぇじぇ

     

    踏み踏み区間を終えて、会場に戻ってきた時に先頭に出ているのは、マウンテンバイクの沢田選手だっ。

     

     

    先頭争いにはまったく興味がない感じのミヤリー

     

     

    ああ〜

    そんな沢田選手がペースを上げていく先頭集団から

    竹之内が

    竹之内選手が遅れていく

    先週の関西シクロクロスでは50人をラップ(周回遅れ)をしたという噂の竹之内選手。

    完全復活かと思われたが、ただそこにはメインどころはいなかった、

    ここは全日本、竹之内選手が遅れたのか、他のペースが速いのか━━━。

     

     

    ろまんちっく☆キャンバーを乗っていけても、それは大きなアドバンテージにはならなかった。。

     

     

    宇都宮ブリッツェンからはアベタカ〜も出場、他の会場以上に「アベタカ」コールが起こるのはさすがは宇都宮か。

     

     

    先頭パックは分解され、沢田選手を先頭に、小坂選手が着かず離れずといった状況。

    やはり多くの歓声が応援するのはブリッツェンという印象。

    先頭の沢田選手=「ブリッツェンの敵」がちょっとミスしようものなら

    「ウホッ」「チャンスッ」「行け小坂ッ」

    と会場に地鳴りのような歓声が起こる。シクロクロスに地鳴りのような歓声が起きます!

    完全アウェー感の沢田選手、シクロクロスにアウェー感だなんだといっちゃうこの感覚ってすごくないですか。。

     

     

    「で、先頭を走っておるこの人は誰なのか。」

    ウロウロしながら僕は会場で3回はこのような会話を聞きました。

    沢田時も知らないなんてトーシロかよ!

    トーシロなんだろう。

    それまでシクロクロスのことを知らなかったような人が大勢足を運んでいる、そんな全日本なんですね、すごいですね、

     

     

    優勝は沢田選手でカタいし、他の上位勢もパラパラと差が開き始めて、順位は決まったかしらと思っていたら、

    前田公平選手が2位の小坂選手にせまる。。

     

     

    「今回のコーヘイはタレなかった。」

    「すごかったな〜コ〜ヘイタレなかった!」

    「まさかコ〜ヘイがタレなかったとは」

    とシクロクロス玄人が口々に語る。みんなコーヘイをなんだと思っているのか。。

     

     

    観客の横断ができるほど2位との差を広げた沢田選手。。

    地元マイアミ(琵琶湖のほとり)で散々練習した砂は得意。。

     

     

    最終周回に向かう2位争い、

     

     

    今年の6月に骨折して自転車に乗れない時間が続いた沢田時、

    しかし彼はめげませんでした。そのフラストレーションを肉体改造に向けたのです。

    そして自転車に乗れるようになった頃には、自分史上最強と自負するほどのベースが出来上がっていたになっていたという。。

    明日の自分に今日のビブショーツははけへんのや。。

     

     

    勝ちました。。

    全日本エリートカテゴリー初年度レース、貫禄の走りで優勝を決める。

    思えば沢田選手の所属するブリヂストンアンカーはロードレースとロードレースタイムトライアルでも全日本をとったし、

    今年の日本自転車流行語大賞は「ブリヂストンアンカー」であろうか。。

     

     

    「ンー」

    と2位の前田公平、こちらも同じくエリート初年度、彼らが生まれた頃に始まったシクロクロス全日本選手権、

    「大会より年下」が全日本を獲る日は近い。

    どうでもいいけどシクロクロスは初めて参加したレースに応じて「選手コード」というものが全員に付けられるのだが

    男子エリートの1位2位は関西シクロクロスに出たときに付けられる「KNS」でしょう、

    女子エリートもKNSワンツーフィニッシュでしょう、きっかけはKNS。。

     

     

    地元小坂は3位でゴール

     

     

    竹之内選手は4位でゴール。。

     

     

    表彰台にも大勢の観客が集まり、勝者を讃えました。。

     

     

    おつかれさまでした。。

     

    他の写真も見ます。

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