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ムスメミユキ
  • ミユキ自転車2019カタログとむそデミー賞

  • 2018年12月30日日曜日 | カテゴリー:

    ミユキ自転車20019カタログ

     

    はい

    ミユキ自転車の来年のカタログの表紙(という設定)の絵が出てくる時期となりましたね。。

     

    ということで

     

    むそデミー賞のお時間です 

     

    わたくしいもむそ、何度か申し上げている通り、今年は、これまでの人生で経験がないほど、映画を観させていただきました。そこで、一年の区切りとして、むそデミー賞、いわゆる権威ある映画の賞であるところのアカデミー賞的なことをですね、させていただこうかなあとね、考えております。以下、2018年むそデミー賞ノミネート作品(2018年に観たやつ)です!

     

     

     

    むそデミー音楽賞

    ☆エクスマキナ

    この映画のテーマであるところの「人工知能と人類の未来への、漠然とした不安」を、重くのしかかる空気感として、音楽で表現して感心しました。

     

    ☆ONCE ダブリンの街角で

    劇中に主人公たちが歌う曲がいいですよ。when your mind's up なんかがヘビロテでした。

     

    ☆イエスマン

    劇中でヒロインのバンドが歌う曲がふざけてて好きです。Uh-Huhの「ハッカーの友達にあなたのフェイスブックやバンドのページを消してもらうわ、ネットを楽しんで、クソ野郎」というのは当時の僕の気持ちを表していました。

     

    むそデミー衣装賞

    ☆タイピスト!

    主人公の衣装がかわいいですよ。話もすっきりしていていいですね。

     

    ☆トゥ・ウォーク・インビジブル

    姉妹の衣装がかわいいですよ。話は暗いのであんまりおすすめしません。

     

    むそデミーすっきりしたで賞

    ☆キックアス

    僕は今まで人が死んだりする話は嫌いだと思っていたのですが、この殺し方は爽快でいいですね、敵に現実世界でむかつくやつを重ねると気分がいいですね。もっとやれ。

     

    ☆キングスマン

    僕は今まで人が死んだりする話は嫌いだと思っていたのですが、この殺し方は爽快でいいですね、敵に現実世界でむかつくやつを重ねると気分がいいですね。もっとやれ。

     

    ☆チャッピー

    詳しくは書けませんが、ヒュー・ジャックマンがボコボコにされるシーンがすっきりしました。現実世界でむかつくやつを重ねると気分がいいですね。もっとやれ。

     

    むそデミー安心して観れて後味がいいで賞

    ☆イエスマン

    今年の初め、陰鬱たる気分になっていた僕の気分を上げてくれた作品です。何を言われてもイエスと答えることにした男の人生。。気分爽快ですね。ジムキャリーの愉快さ、ヒロインのかわいさもいいですね。

     

    ☆スクールオブロック

    やりゃあできるんだよざまあみろって感じですよね。。

     

    ☆最強のふたり

    重度の障害を持った金持ち頑固おやじとスラム街のごろつきがうまくやる話ってそれだけでもういいじゃないですか。。押しつけがましくもなく、軽快で、フランス映画のいい部分が出ました。

     

    ☆シェフ 三ツ星フードトラック始めました

    僕は「真の悪人」が出てこない話が好きだなあ、悪役的な人でも、考えがあってやってることで、一理あって、人生ってそういうものですよね。。話も全体を通して明るくていいですよ。登場人物の一人がロビーマキュアンに似ています。

     

    むそデミー映像賞

    ☆フローズンタイム

    中盤の、スーパーでヌードを描くシーンの色や光がとてもきれいです。そこだけ観てほしいです。他はまあ普通です。

     

    ☆エクスマキナ

    人工知能という、「心が通ってる」けど「血は通ってない」という冷たさ、怪しさ、そしてどこか淫靡さ、をうまく表現できました。

     

    ☆チャッピー

    この監督は虚構と現実のはざまの「ぼかし方」が上手ですね。わたくし感心しました。

     

    ☆10クローバーフィールドレーン

    前作を知らないならぎょぎょぎょとします。

     

    むそデミー賞

    ☆ヘドウィック・アンド・アングリーインチ

    重い二つのテーマをロックでテンポよくやっていっていいですよ。

     

    ☆セッション

    いろんな種類の「ひいーもうやめて」があります。まさに狂気です。

     

    ☆英国王のスピーチ

    やさしく穏やかな物語の結末、(よかったなあ)と思うと同時に、(なにやってんだ人類)とため息が出ます。

     

    ☆南極料理人

    「オーロラ出てますよ!」「いいよオーロラなんか。。」のシーンが好きです。

     

    ☆鍵泥棒のメソッド

    冒頭はぎょっとしますが、基本的には愉快です。

     

    ☆ブルースブラザーズ

    ばりしぶです。

     

    むそデミー最優秀作品賞

     

     

     

    ドゥルルルルルル

     

     

     

    ルルル

     

     

     

    ンッ

     

     

     

    カーッ

     

     

     

     

    スン

     

     

     

    鍵泥棒のメソッド

     

    です!おめでとうございます!

    話はふざけてて無理がある内容を、テンポよく進めていっても客が置いて行かれないその礎は、堺雅人と香川照之の役者としての「説得力」でしょう。言い換えれば「顔芸」です。見事な顔芸です。まるで雰囲気づくりの遊園地です。

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