ウェディングドレスを着てフライオーバーでジャンプする女性
2019年描き初めの絵です!
ここ数年は「年の初めに引いたおみくじ」に書いてあった言葉を絵に書く、というのが通例となっておりました「ミユキ描き初め」ですが、今年のおみくじに描かれていたことがねえ、いまいちかっこよくなかったわけ(ばちあたり)。
すいませんかっこよくないというのは言いすぎました
全然ピンときませんでした。
なので、
(この文字を書いてもなあ)
(いっそ今回は書かないでおくか、別に決めてたわけじゃないし。。)
(もう公開するか)
と思い始めていた、この二日前。
京都はイオンモールのすぐ近くにあります東寺を訪れまして、そこで今年4回目のおみくじを引いたのです。13日の時点で4回引いているのです。だいたい4日に1回の計算です。そこに描かれていた言葉がなんだかしっくりきた、これは渡りに船、そういえば前に引いたおみくじには、「東が吉」と書いていた気がする。
立ちよれば
そでになびきて
白萩の
花のかゆらぐ
月のしたかげ
白萩とか月の下影とかかっこよくないですか?なんかかっこよくないですか?待っててよかったよ。。そういえば前引いたおみくじに「焦らず待っとけ」と書いてあった気がする。
4枚おみくじを引いて吉、中吉、中吉、吉、おおむね良好、
4枚に共通しているニュアンスは「よく考えて行動したらいいよ。」でした。
猪突猛進で邁進してまいります、と言いがちな「いのしし年」ではありますが、よく考えて慎重に進んでまいる所存です。
今年もよろしくお願いします。。
ちなみに京都のシンボルのひとつでもある五重塔や、そうそうたる国宝級の仏像で有名な東寺ですが、猫おみくじという猫のミニチュアとセットになったおみくじがある。かわいい。
この他にも何種類かの表情がある。