アルベルタフェレッティを着てボルダリングする女性
2019年11月14日木曜日 | カテゴリー:絵
先日北海道に行きまして(2年ぶり2度目)
以前行ったときに「ここにはもう一度時間に余裕をもって来たい)と思っていた、富良野の「ジェットコースターの道」に行きました。僕はここの景色が好きでねえ、「大自然の絶景」というよりは、大自然とそれを開拓して作った人間の努力のコラボレーションな美しさ、といった感じで、すごくいいわけ。
北鎮記念館(屯田兵から第七師団の歴史記念館)に行ったっけ、(ここを開拓するにはさぞかし時間がかかったであろう)と思うのであった。この空間の広大な静けさ。。僕が言ったのは北海道の閑散期であるところの4月と11月なので、シーズン中はどれほどこの場所に人がいるかわからないけど、静かでねえ、流れていく風の音、遠くに鳥の声、かすかに聞こえる軽トラの音が。。が肌寒さの中に神妙に包み込み、「ぼくらの宇宙船地球号」に乗っているような感覚、なんともいえぬ雰囲気です。
ジェットコースターの道は「頂点」がラクダのこぶのようにふたつあるんですけど、僕は南側の景色が好きです。
こちらは北側の風景です。ちょうど日没直前で、夕日を背にして赤く染まる大地、いい感じです。
これを南側で見たかったけれど〜ああ〜あそこで左に曲がるんじゃなくて右に曲がればよかった〜
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